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ネイルサロン開業に必要なもの【サロン名を決める2つのポイント】

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自分のネイルサロンの、サロン名はどうしよう?どんな風に決めるのがいいの?サロン名を考える時のポイントがあるなら、知りたい!

サロンの名前は、自分で開業するならとにかくこだわりたい部分ですよね。

そして、1度決めたら簡単には変えられません。

よく考えて決めたいところです。

このサロン名を決める時にも、実はポイントが2つあります。

 

 


 

この記事をかいたひと

目次

ポイント①ネット検索で1位になれるサロン名

サロン名をつける上でとても重要だけど、意外とやっていない人が多いポイント。

それがこの「ネット検索1位でになれるサロン名かどうか」ということです。

具体的に例で説明していきます。

たとえば、開業するネイルサロンに「アップル」というサロン名をつけたとします。

りんごモチーフのロゴにしたいとか、可愛らしいイメージにしたいとか、こだわりがいろいろあると思います。

ですが、一度インターネットで「アップル」と検索してみてください。

どんなサイトが出てきましたか?

  • Apple社のウィキペディア…
  • Apple新型ヘッドフォン…
  • アップル iPhone通販…
  • アップルウェアー株式会社…
  • アップルネット 青森農家…

超有名なiPhoneの「Apple」社の情報や、それを販売するお店のホームページ、アップルと名前のつく会社、りんご農家のサイト…

この辺りの検索結果が、ずらっと出てきました。

では、今度は「アップル ネイル」で検索してみてください。

同様に、すでにある「アップル」を取り入れたネイルサロンのサイトや、インスタグラム、りんごのネイル画像などが出てきたと思います。

  • ネット検索では、少なくとも1ページ目に表示されないとクリックしてもらえない
  • 1番目に表示されるサイトに比べ、2番目に表示されるサイトのクリック率はその半分

実はネット検索はこんな風にいわれていて、実際にデータも出ているんです。

Apple社を抑えて1位に表示される…って、なかなか難しいと思いませんか?

そうなんです。

あなたがもしサロン名を「アップル」として、ホームページを作ったとしたら、今出てきてる検索結果よりも上に出てこなければ、ほとんど見てもらえないということになります。

だからサロン名も「ネット検索で1位になれるサロン名」を考える必要があるんです。

 

少なくとも同じ名前のネイルサロンがあればやめる

とはいえ世の中の全てとかぶらない名前なんてのは、なかなか難しい話です。

なのでネイル業界以外で、超有名な名前 or 相手が多い名前じゃなければ、他とかぶるのもあり。

ただ、他のネイルサロンとかぶる名前にするのはやめましょう。

できるだけ「〇〇(サロン名)ネイル」の検索結果では1位を取りたいです。

まずはつけようと思う「サロン名+ネイル」で検索してみる

つけたいサロン名が浮かんだら、まずはこれを必ずやってください。

ここで、同じ名前のネイルサロンが出てこなければOKです!

 

ポイント②呼びやすい、覚えやすいサロン名


もっと単純な話で、呼びやすく、覚えやすいサロン名をつけることが2つめのポイントです。

呼びやすく覚えやすければ、お客様も口にしやすくなります。

お客様が、友達と行きつけのネイルサロンの話になった時。

  • サロン名を覚えている→「〇〇ってサロンに行ってるよ!」→友達がその場で検索できる
  • サロン名を覚えていない→「××駅にあるサロン行ってるよ」→明確にお店が伝わらず、友達も検索できない(しない)

こういった違いがでてしまうかもしれません。

お客様同士の口コミというのはとても重要な集客方法です。
ネイルをする側にとっても、信頼できるお客様を獲得しやすい機会なんです。

ここを広げられない仕組み(サロン名)を自らつけてしまうのは、なんとももったいないです。

また、名前も覚えられないお店には、お客様も愛着がわきづらいですよね。

サロン名は自分ではなく、お客様が呼びやすく、覚えやすい名前にすることを心がけましょう。

 

文字にもこだわる

サロン名を文字にする際には、様々なかき方があります。

  • 英語 大文字
  • 英語 小文字
  • カタカナ
  • ひらがな
  • 記号

同じサロン名でも、どのかき方にするかで印象が変わります。

「PLUS NAIL」という名前を例にして考えてみます。

  • PLUS NAIL
  • plus nail
  • プラスネイル
  • ぷらすねいる
  • + NAIL

どれも読み方は同じですが、与える印象が違いますよね。

ひらがなにするほど柔らかく、記号や英語を使うとすっきりした印象になります。

これらを組み合わせる方法もあります。

  • PluS NaiL
  • ぷらすnail
  • + Nail

ここは個性やオリジナリティを出せる部分でもあります。

あまりにもわかりづらい、なんて読むのか伝わらない、なんてことにならないように注意しつつ、組み合わせていきましょう。

 

サロン名のつけ方まとめ

  1. 呼びやすく、覚えやすいサロン名を考える
  2. つけたいサロン名をネットで検索してみる→被らなければOK
  3. どういった文字表記にするのか決める(英語大文字、小文字、カタカナ、ひらがな)

自分のお店の看板となるのがサロン名です。

サロンをオープンしたら何度も口にするし、名刺にも載せるし、何度も人に伝えていくことになります。

まとめたポイントに気をつけながら、自分自身が愛着がもてる名前を選んでくださいね♪

sena(せな)
ネイルサロンオーナー / ネイリスト
サロン勤務しつつ、独立で開業を学ぶ→個人ネイルサロン開業。ブログは経営ノウハウ・開業のやり方などを、ネイリスト目線で発信しています。
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