LINEでカンタン 予約システム >> 詳細はこちら

広さがなくてもアイディア次第!狭い空間でもネイルサロンはできます

このサイトは広告を掲載しています

ネイルサロンを開業するにはどのくらいの広さが必要なの?狭い空間でも開業ってできる?

こたえは、できます!
狭い空間でも、工夫次第でネイルサロンを開業することが可能です♪

 

目次

ネイルは少ないスペースでできる職業

ありがたいことに、ネイルは自分もお客様も動きません。
そのため、狭いスペースでもできる仕事です。

少ないスペースなら、自宅サロンでも場所を確保しやすいです。
テナントや物件を借りようと思っている場合でも、狭いスペースで完結できた方が家賃を安く抑えられますし、その分席数やスタッフを増やすことだってできますよ

では、スペースを削減するためのコツを紹介していきます。

 

背もたれが倒れる椅子をつかう

お客様用の椅子に、背もたれを倒すことができるおおきめの1人用ソファや、リクライニングチェアをつかいます。
ハンドとフット両方をひとつのスペースで行うことができるからです。

注意したいのはフットをする時に、お客様の足が低くなりすぎないような椅子を選ぶこと。
お客様の足があがらないと、足が低すぎて辛い状態でフットをすることになってしまいます。

無理な大勢での施術は、自分の体を痛める原因になりかねません。
背もたれが倒れるような椅子ならば、お客様も楽な大勢で足をあげてもらうことができます。

 

こういうリクライニングチェアはふかふかで座り心地もいいので、お客様が喜んでいる口コミも何度か見かけたことがあります。

ちなみに以前、もう少し幅の狭い、しっかりめのリクライニングチェアを頼んだのですが、なんというか座面や背もたれが硬すぎて…。ゆったり包み込まれるという感じではなく、むしろお客様も座り辛そうでちょっと失敗でした。

リクライニングチェアなら、しっかり包まれるようなものを選ぶことをおすすめします。

 

幅の狭いテーブルをつかう

背もたれが倒れる様な椅子やソファは、深く座ってしまうお客様もけっこういます。
その為、幅が広いテーブルだとお客様の手が遠くなりがちです。

 

R字型になっているテーブルなら、お客様との距離が近いのでネイルがしやすいです♪

※ちなみにこのテーブルは高さ違いがあるので、自分にあったものをえらんでくださいね。

 

カルテの記入やお会計も、テーブルのまましてもらう

お客様がご来店されたら、そのままネイルスペースに通します。
そこでそのままカルテの記入をしてもらいます。
なるべく狭いスペースで完結させたいので、お会計もそのままいただきます。

受付や会計スペースを用意すればサロンっぽさは増しますが、広いスペースが確保できないのにわざわざ用意する必要はありません。

狭いスペースでサロンを開業する場合には、いかにものを少なくし、圧迫感を無くすかが大切です。

 

また、テーブルの向きや棚の位置などを変えるだけでも、広く見えたり、逆に狭く見えてしまったりします。
後から動かすのも大変なので、レイアウトはしっかり考えて決めるようにしましょう。

 

フットネイルの受付をしないという選択肢もある

それでもスペースが足りないという場合は、フットネイルは受付をせず、ハンドネイルのみで営業する方法もあります。

ハンドのみで開業すれば、お客様の座る椅子とテーブル、必要なものだけおける棚やスペースさえあれば営業ができます。
フット用の備品も置いておかなくていいので、より広さがなくてもよくなります。

ただ、フットは高単価を狙えるメニューでもあるので、その辺りはよく検討してくださいね。

 

費用やスペースと相談し、工夫すれば開業できる

よっぽど資金に余裕があれば別ですが。

そうでない場合は、全て理想通りに叶えることよりも、あるものでどうするか、費用やスペースをどう抑えるかという考えかたが大切になってきます。

広さにこだわりすぎなくても、工夫次第で狭いスペースでネイルサロンを開業できます。
これから開業に必要なものを揃えようと思っている方の参考になれば嬉しいです^^

sena(せな)
ネイルサロンオーナー / ネイリスト
サロン勤務しつつ、独立で開業を学ぶ→個人ネイルサロン開業。ブログは経営ノウハウ・開業のやり方などを、ネイリスト目線で発信しています。
励みになります
  • URLをコピーしました!
目次