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ネイルサロンに必須なカラージェル!開業時に揃えるべき量とは

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カラージェルってブランドもたくさんあるし、色もたくさんあるけど、いざ自分で開業するときにはどのくらいのものが必要なの?

ジェルネイルを提供するならば、必ず必要になるカラージェル。
好きに選べるからこそ、どのくらいの量を揃えたらいいか迷うところです。

 

目次

最初は少量揃えてみる

個人的には、開業時には「すこし足りないかなあ」くらいでOKだと思います。

なぜなら、実際使ってみてこそ「この色が欲しい」というのがわかってくるものだからです。
とりあえず沢山買うと、結構似たような色が多くでてきたりします。

 

実際わたしも、とあるメーカーの色を、サロン開業時にいっきに揃えたんですよね。
同じメーカーだし、かぶる色はまあそんなにないかなあと思ってたんですが…

まあ…ありました。泣

もちろん絶妙に違うんですけど、違いが微妙すぎて逆にお客様をなやませることになったり、結局使わない!ってカラーがけっこう出ちゃったんですよね…。

 

カラージェルけっこう高いですし、開業資金をおさえる意味でも、むだな出費にならないためにも、最初は少量にしておくことをおすすめします。

 

その後の方向性でカラーを増やしていく

ネイルサロンによっても、カラーの種類や量はさまざまです。
自分がどんなネイルサロンにしたいかで、どのくらい揃えるのか、どんな色を多くするのかを決めましょう。

  • 徐々に増やして、カラーの種類を豊富にする
  • 少ないカラーにして、混ぜることでお客様の希望の色をつくる

大きく分けるとこの2極化かとおもいます。

 

カラーが多いと、お客様の好みの色がみつけやすく、手間がかからずにすみます。
一方で、在庫を大量に抱えなければならないというデメリットもあります。

カラーを少なくすれば、在庫の量を抑えることができ、少ない費用で運営できます。
ただ、お客様ののぞむ色を、的確に混ぜてつくれる技術が必要になってきます。

 

どちらも一長一短なので、自分のやりやすい方を選んでくださいね。

 

無駄にしないために、必要なものは少しずつ増やす

せっかく買ったカラーも、全くつかう機会がなく無駄になってしまっては、ものもお金ももったいないです。

ネイルサロンの開業では、いかに「省けるか」が、成功のポイントになってきます。
これはポイントは「省く」。買いすぎたと感じた備品たちでも書いたのですが、

余計なものは買わず(省く)、必要なものだけ揃える。

この心がけが重要です。

 

わかっていても、自分のネイルサロンだからこそ、こだわりすぎてつい色々そろえたくなっちゃったりするものです。

後々カラーを多く揃えたいと思っている場合でも、後悔しないように、まずは最低限揃えることを心がけてみてくださいね。

sena(せな)
ネイルサロンオーナー / ネイリスト
サロン勤務しつつ、独立で開業を学ぶ→個人ネイルサロン開業。ブログは経営ノウハウ・開業のやり方などを、ネイリスト目線で発信しています。
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