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ネイルサロンの売上アップに物販を取り入れてほしい理由

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ネイルサロンや美容院などでもよくある「物販」って必要?在庫管理が大変そうだし、売れなかったら無駄?

今回はネイルサロンでの物販についてまとめます。

当たり前ですが、物販は売上になります。
そして難しい手間や技術もいりません。

自宅サロンや個人サロンでも、取り入れてほしい売上アップの方法です。

なぜ物販をおすすめするか説明します。

 

目次

物販をやったほうがいい理由

簡単に言うとこうです。

  • スタッフ0
  • 手間0
  • 勝手に売れる

厳密にいえば、POPを書く手間や、売れるように見やすい場所にディスプレイする工夫、なんかはあるかもしれません。

ただ、帰りにお客様から
「あのオイルもらえますか?」
そう1言もらえただけで、売上が発生します。

 

「勝手に売れる」を説明します

ファミレスでのお会計を思い出してください。
レジの周りに、お菓子やおもちゃがずらっとおいてあるのを見たことないですか?

あれも「物販」です。
会計のときに子供が「これほしい!」と言っただけで、500円のおもちゃが売れたりします。

ファミレスもそれを狙っているんです。
ファミレスでスタッフが行っている「料理を提供する」というサービスに関係ないところで、勝手に売れて売上になります。

 

自分が何もしなくても生まれる売上

人が同じ時間でできる作業量は決まっています。
では、1時間で売り上げる金額を増やすにはどうするか。

ネイリストは美容師さんとは違い、いっきに何人もネイルをするのは無理ですよね。
かといって、スタッフや席を増やす、なんて簡単にはできません。

そこでこの「物販」を利用することで、1時間で売り上げる金額をアップさせることができます。

 

「勝手に売れる」の本質

「勝手に売れる」=「同じ時間で売り上げる金額を増やせる」

この「自分が何もしなくても生まれる売上」という考え方は、かなり大切です。

 

ネイルの物販は在庫管理しやすい

ものを売るということは、仕入れるということ。

となると、心配なのは売れなかった時。
在庫をどうするかですよね。

先ほどのファミレスの例だと、お菓子の賞味期限なんか心配です。
ただ、有難いことにネイルサロンでは、在庫管理がしやすいものを売ることができます。

 

よくある物販の例

  • ネイルオイル、キューティクルオイル
  • ハンドクリーム
  • ハンドパック
  • オフ用セット(アセトンやファイルなど)
  • アクセサリー、雑貨系

特に上2つはネイルサロンでよくみます。

どれも賞味期限がなく、長期間売れるものです。
「いつまでに売らなきゃ」という心配がありません。

 

心配な方はチェック

まずはネイルオイルを1種類だけ仕入れましょう。

ネイルの仕上げにオイルを塗るサロンも多いと思います。
この自分が使っているオイルと、同じものを物販として販売します。

仕上げにつける事で勝手に宣伝になります。
たとえ売れなくても、そのままお店用として使えます。

実際「いい匂い!」と言って、同じものを購入してくれた方もいました。
おすすめの方法です。

 

プラス1000円でも、売上アップならありがたい

オーナーとしては、売上1000円あがるだけでありがたいです。

自分で経営をはじめると、どれだけ売上を1000円あげることが難しいか、500円がどれだけ大切か、とかがわかってくると思います。
なんなら「ストーン2粒追加しようかなー」だけでも、嬉しいですからね(*^^*)

ぜひ検討してみてください。

 

 

 

 

 

 

sena(せな)
ネイルサロンオーナー / ネイリスト
サロン勤務しつつ、独立で開業を学ぶ→個人ネイルサロン開業。ブログは経営ノウハウ・開業のやり方などを、ネイリスト目線で発信しています。
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