ネイルサロンを開業する準備~実際に開業するまで。
やるべきこと、やる順序、実際に開業するまでに必要だったことを、流れにしてまとめました。
それぞれの詳しい説明はリンクから飛んでみてください。
①具体的な想像をする
「開業したい!」と思ったら、まずは以下のことを具体的にイメージすることからはじまります。
コンセプト

売上(平均客単価)

開業資金

これらを具体的に想像しておくことが、ネイルサロン開業を成功させるためのポイントで、失敗する人とのちがいです。
物件を決めるにあたっても必要なので、1番最初にやっておきましょう。
②物件探し
物件を探してから、決まるまでの期間は人によってさまざま。
すぐ決まる人もいれば、自分の条件をもとめて1年以上探す人もいます。
なのでこの物件探しと一緒に、できることをやっておきます。
実際に行動できるのは物件が決まってからなので、それまでにネイルサロンに必要な様々なことを考えておきます。
物件探しのあいだにできること
- 屋号(サロン名)を考える
- メニューを考える
- デザインを考える(写真をとっておく)
- 必要な備品を考える(お気に入りなどに入れておく)
- サロン用のメールアドレスを作っておく
- サロン用のクレジットカードを作っておく
- サロン用の口座を作っておく
メニューやデザインは、あとから変わっても構いません。
とりあえず計画だけしてみましょう。
サロン用のメールアドレスは、グーグルなどでOKです。
サロン用クレジットカードと口座は、自分名義のものを1つ、お店専用として用意すればOKです。
プライベート用と混同すると、確定申告のときなどに自分が大変になります。
クレジットカードはできるまでに時間がかかります。
また、色々契約をするうえで、まれにクレジットでしか契約できないものもあります。
できれば備品の購入にカード使ってポイントも貯めたいので、はやめに作っておくことをおすすめします。

③物件の契約
物件が見つかったら契約をします。
契約は「〇日までに〇円振込んで」や「ここに書類を取りにきて」など、短期間で急にやることが増えいそがしくなります。
そして物件が決まったら、いよいよ開業に向けて実際に動き出します。
今まで計画をしっかりしていれば、迷うことなく進められます。
④内装・ガス、水道、電気の契約
内装が必要な場合は発注します。
時間がかかるので、内装はできるだけはやめに進めておきましょう。
ガスや水道、電気の契約もすませましょう。
⑤必要なものを用意する
お店に必要なものを揃えていきます。
用意するもの(1)
- 店舗用の電話番号をとる
用意するもの(2)
(1)と(2)に分けたのは、(2)の名刺作成や予約サイトの掲載などに、電話番号が必要になるため、先に取っておいた方が効率が良いからです。
それぞれ、参考にして欲しい記事へのリンクも貼っておいたので、合わせて読んでみてください。
⑥いよいよサロンオープン!
準備は以上。
いよいよ、自分のネイルサロンがオープンできます(*^^*)
ここでひとつ忘れないでほしいポイント。
開業したら、開業届をだします。
開業から1か月以内ときまっていますので、必ず提出しましょう。

以上がネイルサロン開業までにやることです。
他にも細々たくさんあり忙しくなると思いますが、まずは①からやってみてください。
行動にうつせば、開業までたどりつくことが出来ますよ。